男性型脱毛症の治療を受ける私は、食事は決まった時間に食べるのではなくお腹と相談して食べるようにしています。一時期はダイエットのためにいつも決まった時間に食べるようにしていたのですが、それがちょっとストレスに感じていることもありました。お腹が空いていないのに、この方が健康に良いだろうと何かしら口に入れるような生活をしていたんです。食べることに支配されているというのはストレスになるなと感じ、今は行っていません。

今心がけているのは、お腹がちゃんと鳴るかどうか。私は3桁以上の体重になったことがあるのですが、まずお腹が鳴ることが無かったです。常に何かしらをお腹の中に入れて満たしていたからですね。今考えてみると非常に不健康だと思います。常に入っているからガスも充満するし、腸内環境もどんどん悪くなっていってしまいます。お腹が空いたらお腹が鳴るという普通のことが出来ないって、実は怖いことなんですよね。
最初は血糖値も高くなっていたため、空腹の時間に低血糖状態になってしまうこともありました。そんな時は無理せず少し食べて、ゆっくり横になったり眠るように。眠ることができれば、起きた時にはかなりスッキリしています。今は無事血糖値も安定するようになったので、低血糖になることは無くなりました。女性の場合はインスリン抵抗性が絡んでいることもあるので、注意が必要です。

今は、起きたらまずトイレに行きます。大体この時点でお腹がぐうと鳴るので鳴ったら食事を作り始めます。時にはお腹が鳴らない時もありますが、その時は鳴るまで待ちます。空いたら食べる。すごくシンプルな方法ですが、今までで一番健康効果もダイエット効果もあったと思っています。在宅で働く友人達にもこの方法を勧めていますが、みんなダイエットに成功していますよ。
私も含めみんなこういう生活を続けていったら、段々と食べる量が減っていきました。胃が小さくなるといいますか、脳がちゃんと正しい食事量を認識するようになっていったみたいです。今後もずっと続けていく健康習慣の一つですね。